Orange Pi Zeroが小さくて安いので大喜びで買った話

   

ShibaLabでUnity弄りをしておりますokaです。好きなTrySailメンバーは夏川椎菜さんで、好きなLinuxディストリビューションはLinux Mintです。

さて、皆さんもおうちにサーバがあると思いますが、残念ながらぼくは持っていません。

先日PythonでSlackBotを作ったものの、それを常時走らせておくサーバがないというのは致命的。安VPSも試したのですが、安いとどうしてもスペックの面で不満が残りますし、初心者の管理するサーバを全世界に晒すことはしたくない。
そこで省電力、省スペース、低価格なSBC(シングルボードコンピュータ)の出番。例えばRaspberry Piなどですね。あんなに小さいのにLinuxが走ってGUIまで使えてしまうということで、登場時にはかなり驚いた記憶があります。とはいえ、Raspberry Piは今回の用途には高性能すぎますし、安価とはいえ5000円程するので学生が気軽に買えるモノでもありません。Raspberry Pi Zeroが早く日本で発売されればいいのに。

今回はそんなSBCの中でも格安なボードである、「Orange Pi Zero」の紹介。

Orange Piって何

簡単に言えば「Raspberry Piっぽいもの」。似たことは十二分にできますが、互換機ではないので注意。

Orange Pi

複数の種類のボードがありますが、今回購入したのは最も性能が低く、そして最も小型な「Orange Pi Zero」。
購入はAliExpressから個人輸入のみ。

Orange Pi Zero – AliExpress

$8.99。ちょっとよく分からない安さ。今回はケースと拡張ボードのセットを購入し、送料含め2000円弱でした。

開封、起動

注文からちょうど一週間で到着。申し訳ないけど、まさかこんなしっかりした箱に入って届くとは思わなかった。
Orange Pi Zero本体。想像以上に小さい。

手元にあるミンティアと比べてもこのサイズ。黒いチューブ状のものはWi-Fiアンテナ。もちろん技適は通っていないので使用は自己責任。

電源はmicroUSBポートから供給。側面裏にはmicroSDスロット。ここにOSを書き込んだmicroSDを挿して起動。

反対側にはイーサネット、USB2.0。左に見えるのはシリアルポート。

ホントとにかく小さい。

拡張ボード。USB2.0ポートが2つ、赤外線受光部、AV出力を備える。HDMIこそないものの、このAV出力を用いればGUIの出力が可能。

イイ感じに収まる。ただ、CPUの上にボードが被さる形になるので、排熱の面では良くなさそう。

ケースも案外良く出来ていて、穴と端子がピッタリ合う。(当然)
ただ、排熱用のスリットが少ししかなく、上記の拡張ボードの問題も合わせ、サーバとして長時間稼働させた場合の熱の籠もりが心配。

ArmbianのOSイメージを焼いたmicroSDを挿すと、アッサリ起動した。IPアドレスさえ分かればSSHで遊べる。

起動時の消費電力はこの程度。多少頑張らせても0.6A程度だったので、モバイルバッテリーでも楽々動作できた。サイズも小さいので、モノに仕込んでおくのにも良いボードだと思う。

とりあえずMPDサーバにしたりPython環境整えてSlackbot稼働させたりしているものの、やっぱり排熱が気になる。色々弄ってみる話はまた次回。

 - メンバーblog , ,