unity で超簡単 おうちデジタルサイネージをつくる

こんにちは。yanakattyです。
池尻セレクトハウスで行われた「FUTURE HOUSE PROJECT」の未来の和室の障子をunityというゲームエンジンを使って、おうちのなかで四季を感じられるデジタルサイネージにしました。みなさんのおうちでも楽しめるように、作り方を紹介しますね。すごい簡単にできるので試してみてください!!
unityというのは、ゲームを作るために使われているソフトで、個人の方なら無料でダウンロードできます。
使用した素材
今回は、四季がテーマなので、有料のアセットであるこちらを購入しました。
ちょっと難しくなりますが、無料でも木を作って代替ことができるので、この unityのマニュアルをみながらやってみてください!
プロジェクトの作成
unityをインストール後、新しくプロジェクトを作ります。
3D,2Dとありますが、今回は障子の平面に投影するだけなので、2Dで大丈夫です。
プロジェクトができるとこんな風になります
アセットのダウンロード
購入したアセットは、unityのasset store からダウンロード、インポートができるのインポートをします。
全部インポートでOKです。
インポート後、インポートしたunityのシーンファイルを開くと、こんな風になります。
これだけでも良い気がしますが、背景を黒くすると、プロジェクターで投影する時に何も映らず、プロジェクションマッピング感がでるので、していきます。
背景の色変更
あらたに、File>New Sceneからシーンを追加します。
そして、Main Cmeraを選択し、
ここのBackgroundを選択し、黒にすると、背景色が変わります。
最後に保存をします。
木をインポート
さっきのassetのシーンから木をコピーして、背景が黒のシーンに貼り付けます
最後にSceneウインドウで好きな位置に調整したり、風でなびくようにさせれば完成です。
あとは、buildというアプリケーション化をすることをして完成です!
いかがでしたか?とても簡単にできたと思います。みなさんもつくってみてください!

主にShibaLabの企画してる人。
光るものが好きです。